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サッカーユニフォームの規定を学ぼう!

こだわりや思い描いているデザインを全部詰め込めるのがオリジナルのユニフォーム制作ですよね。しかし気をつけなければいけない注意点も!

それは大会に出場する際にはサッカーユニフォームの規定に沿った仕様でのユニフォームでないといけないことです!もちろんUNICHANTをはじめとする制作側はその規定を把握をしていますのでご安心を。

オーダーするみなさまも、事前にざっくりとでもその規定を知っておくと希望のデザインとのギャップも生まれにくいはずです!

そこで今回は日本サッカー協会からでているユニフォームの規定をもとに必須で表示しなければならない要素やサイズなどを学んでいきましょう!
※大会用のユニフォームを作成の場合は、事前に対象の大会へ規定をご確認いただくとより確実です。


  1. ユニフォームの色彩について
    ー審判員との明確な判別
    ー前面と背面のメインカラー
    ー対戦相手との明確な判別
  2. ユニフォームへの表示について
    ーユニフォームに表示必須な要素/場所/サイズ
    ーその他、任意で表示できる要素


ユニフォームの色彩について

審判員との明確な判別

ユニフォームの色味は審判員と明確に判別し得るものでなければなりません。
審判員が通常着用するのは「黒色」です!黒以外でも似たような濃い色味もNGなケースもあるようで注意が必要です。

もちろん、オリジナル制作時には練習用や個人用のご依頼も多く、同系色での制作をする場合も多いのですが、大会用ユニフォームとなると着用ができないケースもあります。用途と合わせて事前に確認をしておきましょう!


前面と背面のメインカラーは同じに

生地自体にデザインを入れる場合でも、下記のように前面と背面のメインカラーは同じ色で揃えなければなりません。(シャツ・パンツ・ソックスの全て)

対戦相手との明確な判別

対戦するチームとユニフォームの色味が似ていたり等で判別が難しい場合は着用するユニフォームを変更して判別しやすくしなければなりません。
そのため、大会に多く出場するチームはHOME用・AWAY用と最低でも2パターンを用意しておく必要があります!(フィールドプレイヤー・ゴールキーパーそれぞれ)


ユニフォームへの表示について

ユニフォームに表示必須な要素/場所/サイズ

①チームを表す表示(チーム名 or チームエンブレム、もしくはその両方) 
ー場所
 シャツの前面へは必須、任意でパンツやソックスへの表示も可能(サイズ規定あり)
ーサイズ
 チーム名の場合:シャツの前面に300㎠以内
 エンブレムの場合:シャツの胸部分に100㎠以内
 両方の場合:チーム名はシャツの前面に300㎠以内
       エンブレムはシャツの胸部分に100㎠以内  

②選手番号(基本は整数の1〜99を使用/数字の明確な識別が困難な際は台地を付ける)
ー場所
 シャツの前面、および背面(中央)へ必須、任意でパンツへの表示も可能(サイズ規定あり)
ーサイズ
 シャツ前面:場所は任意で縦10〜15cm
 シャツ背面:場所は中央指定で縦25〜35cm

※第4種のチームや身長150cm以下の選手等が着用する小さいユニフォームの場合は、サイズを適宜縮小することができるとのことです。


その他、任意で表示できる要素

・ホームタウン名又は活動地域名
・選手名
・広告及び製造メーカー識別標章(製造メーカー名もしくは製造メーカー・ロゴマーク)


いかがでしたでしょうか?

その他任意での表示が可能な要素についてもサイズ規定がございますので、UNICHANTにお問い合わせいただくか、下記日本サッカー協会の規定をご覧ください!

https://www.jfa.jp/documents/pdf/basic/br22.pdf

UNICHANT公式HPでは大会用、練習用など多くのオリジナルデザインを公開しております!是非ご覧ください。

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