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サッカー日本代表ユニフォームの歴史と特徴

サッカーファンはもちろん、そうでない方も国内では誰しもが色味や雰囲気をイメージできる日本代表のユニフォーム。


ユニフォームはどのスポーツにおいてもチームの想いやコンセプトを込められる重要なアイテムですよね!

そこで今回は、長年歴史のあるサッカー日本代表のユニフォームについてご紹介。
ユニフォーム制作においてもかなり参考になるはずです、是非ご覧ください!


  1. 日本代表チームのユニフォームはなぜ青色なのか?
  2. 歴代の日本代表チームユニフォームをご紹介!
    ー2022年
    ー2020年
    ーその他2014年/2011年(なでしこジャパン)


日本代表チームのユニフォームはなぜ青色なのか?

サッカー日本代表のユニフォームといえば青色ですよね!

長年、ユニフォームのデザインは変わっても伝統的な青色のイメージカラーは変わることはなく、日本サッカー協会(JFA)の公式サイトでも「受け継がれる青の魂」として歴代のユニフォームが紹介されています。

その影響もあり、日本代表は別名「サムライ・ブルー」の愛称で呼ばれるほど国内外で親しまれ、国内ではサッカーユニフォームの圧倒的人気カラーといえば青色ともいわれています!

ではなぜ、日本代表チームのイメージカラーが青色なのかご存知でしょうか?

実は、日本サッカー協会(JFA)によると明確な理由はわかっていないとのこと。

ただ、いろいろ諸説はあるようですが「日本の国土を象徴する海と空の青」を表して青色になったと一般的にはいわれています!

歴代の日本代表チームのユニフォーム

これまで受け継がれてきた青色のユニフォーム。
毎回リニューアルされるデザインはただかっこいいだけでなく、さまざまな想いやコンセプトが込められています!

なぜそのデザインになったのか?背景まで知るとまた違った印象でユニフォームを楽しめるかもしれません!

2022年

昨年、日本中が盛り上がった2022年のW杯カタールでも着用された最新の日本代表ユニフォームがこちら。

コンセプトはORIGAMI(折り紙)。折り紙ときくと和な印象を受けますが、ストライプ調でスタイリッシュです!

デザインの想いとして、JFAは下記のように発表しています。

”「山折り、谷折り」の折り紙をこれまでのサッカー日本代表の軌跡に重ね、歓喜をもたらす祈りの象徴として表現。

「ジャパンブルー」を基調とするユニフォームにはORIGAMIのグラフィックデザインが施され、背中の襟元には日の丸、その内側に赤いパネルを装着。これは、SAMURAI BLUE(日本代表)がAFCアジアカップ2011カタールで優勝したときのユニフォームを受け継ぐもので、カタールの地で開催されるFIFAワールドカップ2022で再び歓喜の瞬間を迎えられるようにとの願いを込めたものだ。”

2020年

新型コロナウイルスの影響により1年延期され開催された東京オリンピックでも着用されたユニフォームがこちら。

まだまだ印象に残っている方も多いはずです!

このユニフォームのコンセプトは「日本晴れ」。
一見、迷彩のようにも見える柄は浮世絵から着想を得たスカイコラージュと呼ばれるグラフィックでプリントされています。

また、「侍魂」「撫子魂」のサインオフは、逆さにすると「日本晴れ」の文字になるという粋な仕掛けも!

その他2014年/2011年(なでしこジャパン)

この年に開催されたW杯ブラジルでも着用されたユニフォームはデザイン自体はシンプルな印象。しかし実は背中にほどこされた赤いラインは選手たちが円陣を組んだ時に輪になるようデザインされており、チームの一体感や団結力を表す重要なポイントとなっています!

また、なでしこジャパンといえば、2011年に開催された女子W杯での歴史的優勝ですよね!日本代表のユニフォームは基本男女ともに同じデザインを着用。そのなかでもなでしこジャパンのユニフォームにはピンクのラインが追加されており女性らしさを表現いているとのことです。


いかがでしたでしょうか?ユニフォームでは想いをデザインで表すこともチームにとって重要なポイント。実はおもしろい仕掛けをしたりと表現方法はさまざまでしたね!

UNICHANTではそんな想いを形にするユニフォーム制作をお客様と取り組んでいます。これまでUNICHANTで制作したお客様の声などをHPでは公開しておりますので、是非初めての方もそうでない方もユニフォーム作りのご参考にご覧ください!

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